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こんにちは!
暑い日が続きますね・・・
今日は一年で一番事故の多い月です
警察庁の交通事故統計によると、平成29年の12月の交通事故での死者数は381人と一年で最も多く発生していました。
一日に12人以上の人が亡くなっている計算になります。
同年で死者数の最も少ない月であった4月の244人に比べると137人も多く
割合でいうと1.5倍以上です。実はこれは平成29年に限ったことではなく、警察庁の交通事故統計によると過去10年以上どの月もほぼ同じ推移となっています。
一体なぜこれだけの人が、12月の間に交通事故で亡くなってしまうのでしょうか?
まず一番の大きな原因は、先ほど紹介した雪や路面の凍結による車のスリップです。
しかし、例年スリップ事故自体の発生件数は1月が最も多くなっています。冬の中でも12月の交通事故が最も多くなる原因の一つに、日照時間の短さが挙げられます。
毎年12月22日ごろは冬至と呼ばれる「一年のうちで最も昼の時間が短い日」がやってきます。
夜間は昼間に比べて死亡事故の確率が3倍以上に膨れ上がるため、夜の時間帯が一番長くなる12月は必然的に交通事故も増えてしまいます。
そしてもう一つ、12月が一年を通して一番忙しくなる時期であることも大きく関係しています。
仕事などが忙しくなり心の余裕がなくなることで事故を起こしやすくなります。また同時に、忘年会などのイベントも多く入ってくることや新年の準備など、一年の切り替えの迫る時期だからこその状況が事故を起こしやすくしています。
忙しい時期だからこそ、心に余裕を持って行動できるようにしたいものです。交通事故に関しては、自分には起こらないだろうとつい思ってしまいがちですが、全国で一日に平均12人以上も死者が出ているわけです。大変衝撃的な数字です。
事故の被害者になることはもちろん、加害者になることも避けたいものです。12月に限らず、一年を通して日頃からの心がけで少しでも交通事故を防げるよう注意して行きたいですね。
夏に向けてスタミナをつけます!
尼崎または周辺で交通事故に遭われた際は06-7500-6080にお電話ください。
専門のスタッフが迅速に対応いたします。
阪神尼崎・JR尼崎の交通事故・スポーツ障害に強い
さくら咲く整骨院 院長 西倉央倫